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笑えないなら顔ヨガ(笑いの力、笑うことに興味がない、なぜ笑う必要があるのか?)

笑えない、そんなことがありますか。
私はよくあります。

人それぞれ笑いたくない気分であったり、感動する力が擦り切れていたり、顔の筋肉が固まっているからだったり、笑わないことが癖になっていたりと色々理由はあると思います。

しかし、どんなに悩んでも、笑えなくても、
どうしても【笑う】ということが人間の健康に密接につながっているということに辿りつくのです。

つまり人は笑うようにできているということ。
子どものときに笑えていたのに今は自然に笑えない、もしくは全然笑えないというのは恐らく心に何か引っかかるものがあるということです。もちろん私もです。それは一気に溶かすことができることもあれば、時間がかかることもあります。
ただ言えることは、人間には笑う機能があるということです。

私の経験では、
笑うことさえ選択できますが、笑わないと苦しいのです。

笑うといいと言うが、落ち込んでいるのに笑えない。
別に笑いたくないのになぜ笑わなければならないのか?
笑って何になる?

と言った反感がずっとありました。


絶対に笑うという動画を見ても笑えないことは良くあります。
同じ動画やテレビを見てなぜそんなに笑えるのかということが良くありました。
笑うツボは人それぞれです。

しかし、科学的にも笑うと言うことは身体に良いということがわかっています。


これは笑えました↓

アヒルと犬
目次

医学的に笑うことは人間に良い



例えば、病を笑うことで直したという例があります。

ノーマン・カズンズ氏
膠原病の一つである硬直性脊椎炎にかかり、治る割合が500分の1しかないという難病を笑いで改善
笑いが副腎に作用し、免疫力が上がると考えた

ノーマン・カズンズ氏は「患者の85%までは体内の自然治癒力で病気を治すことができるのに、勝手に自力では治らないと決めこんでいる。それが1番よくない」



笑うと
情報伝達物質ペプチドが生産され、血液やリンパ液に流れる
リンパ球の一種ナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化
→免疫力が上がる

反対に、ネガティブな気持ちはナチュラルキラー細胞の働きが弱くなり、免疫力が下がる

笑うと
アルファー派が活性化

血行促進、自律神経が整う、
エンドルフィン(ランナーズハイの元、モルヒネの数倍の鎮静作用)が分泌




「にー」と口を横にして口角を上げるだけで、脳は笑っていると勘違いすると言われています。

  脳は騙される

これが大事で、他のことにも繋がります。


また、笑う機会がある人とない人では
笑わない人の1年後の脳の認知機能が低下しているという結果が出ています。




笑う門には福来る

ことわざが示しています。

顔の筋肉は60種類

顔の筋肉は60種類ほどあると言われています。
それは表情筋とも言われ、日本語は顔の筋肉をあまり動かさなくても話せる言語だと言われています。
例えば日本語では約20%のところ、フランス語では40~60%使うそうです。
確かにフランス語を話すときは顔の筋肉を良く使いますし、口の形でかなり音が左右されるので私は特に気を付けて話します。
あとは、フランス語を話すときと日本語を話すときは人格が変わったようになります。
これはあらゆる言語でも言われていますね。

顔ヨガで表情筋を動かす!

今は100円ショップでも本が売られているという驚き。
そこで以前からほしかった顔ヨガの本を購入しました。
110円です。


図書館にもあるかもしれないので、お勧めです。

もっと強制的に笑うには

脇でもお腹でも足の裏でも誰かにくすぐってもらえば体の機能で大体笑えるはずです。
笑えないというのは、ある種笑いたくないのであって、身体は笑えるのです。

だから無理矢理笑わせてみれば、自分が笑うことが出来るのだとわかります。

とくに面白いことがなくても「笑う」カタチを作ることが変化への道のりです。

幸せだから笑うのか、笑うから幸せなのか・・・



これも笑えました↓

しゃべる犬

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