ルーアンの寒くて薄暗い雪の中1時間以上かけて学校へ・・・

2010年にフランスのルーアンにホームステイした私は

午前中のみフランス語学校に通っていました。

 

フランス語学校に行くことでホームステイ先も

確保することが出来ました。

 

今思えばお金はかかったけれど、ホームステイできたことは

とてもいい経験になっています。

 

J’ai marché pendant 1 heure sous la neige.

 

この地域は温暖で、1月でも4度前後の気温です。

我がふるさと静岡と同じような気候だと感じました。

 

もちろん冬は曇ってばかりでしたが・・・。

他の冬に雨ばかりの場所に比べればマシだと思います。

 

真冬に3ヶ月ルーアンに滞在していたのですが、

数回雪が結構降った日がありました。

それが問題でした・・・。

 

 

街から外れたセーヌ川沿いの住宅街からいつもバスで

学校まで通っていました。大体15~20分ぐらい。

 

 

しかし!

雪のせいでそのバスが動いていないということを

朝ホームステイ先のマダムに言われました。

 

へぇ・・・。

 

そしてなぜかわからないけれど、

雪の中学校に行くことになったのです。(!?)

 

 

これが間違いだった・・・。

 

バスが止まるぐらいなら他の人も学校に来るのは大変なはず。

そこまでして行かなければいけないわけでもありませんでした。

 

それでもマダムが一緒に歩いて学校まで行こうと言うのです。

車では危ないから。

 

 

かくしてコートを羽織り、2人で薄暗いセーヌ川を歩きました。

 

フランスの冬は朝8時でも車がライトをつけるぐらい暗いです。

8時過ぎからほのかに空が明るくなるぐらいです。

 

天気が悪いので、余計にライトがマブシイ。

そして寒い。本当。雪にも寒さにも慣れていないので。

 

 

雪は降る。 Il neige.

 

静岡人にとっては雪は珍しく、テンションが上がるものです。

結構大粒の雪が舞っているのを見て、私はウキウキしました。

 

 

が。

 

 

寒い。

寒いのは苦手なので、余計に寒さが気になるのです。

普通の靴だから少し積もった雪の中を歩くのもまた冷たい。

 

何よりも街が遠い・・・。

 

 

 

車は結構走っていました。

半分ぐらい来たところで道路横を2人無言で歩く・・・。

最初は雪の中あるくことに浮かれていたのですが、

途中から寒さとなぜそこまでして歩いているのか

という疑問でもう疲れていました。(笑)

 

本当、マダムも良く一緒に歩いてくれたと思います。

 

1時間後、明るくなる空のなかやっと街について、

最後はトラムに乗って学校へ。

 

 

それはもう身体が冷え切って、

学校に着くなり真っ先にココアを買って飲みました。

 

そしてその間にお礼を言う間もなくmadameは帰っていました…。

何か言ってくれても、というか言いたかったのに…。

 

申し訳ないのと、感謝で、

その日はンを買っていったのでした。

 

 

フランス

折角なので道端で雪だるま