こんにちは、安野礼(アンノレイ)です。
油絵を主にして特に人物画を描いています。
(人物を描かずにはいられない)
フランス大好き(特に田舎。絵と関係があるわけでもないけども)、
また地球への想いが人一倍あります。
よく想うのは、「フランス帰りたい」
純日本人ですけど。
フランスへの想いがあまりにも強すぎて、
フランス語に関わっていないと気が済まなくて、
18歳頃からフランス語を独学。
私にとってフランス語は音楽のようでもあります。
フランス語について語り出したらいくらでも話せます。
とにかくフランス語が好きです。
あと地球。
そして子どもの頃から共感覚があります。
共感覚とは文字に色が見えたり、味に形を感じたり、
音に色が見えたり、数字に世界が見えたり、
一つのことに二つ以上の感覚を伴う感覚のことです。
そういうことで文字に色を付けています。
(インターネット上なので大まかに付けています。
黄色などが見えにくくなるのが残念…。
実際はすべてに色が付いて見えています)
私は特に文字に色が見え、音などにカタチを感じます。
子どもの頃から絵を描いていたわけでもなく、
音楽の才能があったわけでもない…。
どちらかというと、習字の賞を取っている人を
いつもうらやましく感じていました。
そして、密かに絵を描きたという想いを抱いているときに、
偶然出会った方に絵を教えていただき、2010年頃から絵を描いています。
その方に出会ったことは私の人生の転機でした。
感謝してもしきれない、そして不思議な縁です。
小さいころから、
地球のために何かをしたいという思いに縛られていました。
それと同じく、なぜか絵を描きたいという漠然とした
自分の気持ちも感じていました。
絵を始めてから、そのいろいろな葛藤・矛盾について考え、
今、絵を描く自分がいます。
絵を描いていると、絵と魂とつながって、
「なぜ自分には絵があるのか」
「なぜ絵を描いているのか」
を強く感じ、また考えさせられます。
色や線が、魂や精神に触れながらキャンバスに現れるのを感じ、
感覚で絵に触れているのを感じられます。
そしてそれらがとても心地よいです。
私にとって絵は、線・色・カタチ、といったものが優先されます。
そう教えられたことがとても印象的で、その見方がおもしろいと思います。
もちろん絵の物語は大事です。
そうやって世界に絵が生まれてきました。
その中で純粋に絵を楽しむということを大事にしています。
なので先入観が入らないようににタイトルをつけないことが多いです。
固定観念や先入観で世界を捉えることを疑問に思うので、
そういう考え方に衝撃や疑問を問いかける絵を描きたいと思っています。
そうすることで世界への見方が変わって
いろんなものが良い方に向かえばと想います。
あと、フランス人のように話すことが目標で
フランス語で会話はできるようになったので、
今度はフランス人のように正確に理解して楽しく話す、を目指しています。
そして宇宙、地球、自然を考える。
人はなぜ地球の上で生きるのか。
真理とは何か。