フランス語 ポン!と卵を産むニワトリ

卵をポン

 

卵(鶏卵)画像2 食の素材 フリー写真素材

 

 

日本人的に「卵をポンと産む」という表現は

しっくりくるのではないでしょうか。

テレビの効果音などのせいか

なんとなく音をイメージできると思います。

 

ということで「たまご」と「ポン」という音は

日本人にとって馴染み深い言葉の組み合わせ。

 

不思議なことにこれがフランス語とつながるのです。

 

 

pondre(ポンドゥる)

 

これは卵を産むという意味です。

「ポーン、と産んでる」

 

・・・

 

 

pondaison(ポンデゾン)

 

これは鳥の産卵期という意味です。

滅多に使いませんが、覚えるには

「ポーン、出るぞー!」

みたいな感じでしょうか・・・。

 

 

日本人にとって「ポン」という音はおもしろい音、響きで

定着しています。

 

たまごをポン

 

もう覚えてしまいませんか?

 

ちなみに「たまご」は「l’œuf」(男性名詞)と言います。

 


発音のコツ

 

発音は「ウ」を強めにして、ゲップが出るのをイメージすると

わかりやすいと思ます。(極端な例でスミマセン、練習用に)

日本語的な「うふっ」という感じではなくて、

強めの「ウ」の後に優しく「フ」が現れるイメージです。

 

「œ」は日本語にはない音ですが、難しい音ではないです。

 

 

個人的に印象だったのは千と千尋の神隠しの顔なしの声、

千尋に何かを差し出すときに「う、う…」というシーンが

ありますが、そのときの音がこれに近いんじゃないかと

思っています…。

 

 

まぁ、それを観なくても素直にフランス語発音を

確認すればいいんですけどね(´▽`;) 余談です。

 

 

とにかく「œ」の発音を正確に、あとは優しく「f」と

発音するのみです。

 

変化はこのようになります。

 

 

l’œuf 定冠詞(一般的な卵を言うとき、または特定の卵)

un œuf 不定冠詞(1個の卵でもあります)

les œufs 定冠詞複数(一般的な卵、または特定の卵などに使えます)

des œufs 不定冠詞複数(会話の一番始めなどに使えます)

 

 

このように複数形になると「ズー」という音が入ってきます。

個人的にはせっかくの美しい「ウフ」という言葉が何で

「ズー」になるのかと思いますが、「鼻みズー」と言ったら

なんだか印象的で忘れない気がします。

自分だけかも…。

 

 


 

日本では卵はニワトリが産むもの、というのが一般的です。

ニワトリという認識はとてもシンプルです。

 

 

それがフランスに行くと、「la poule」と「le coq」を

使い分けていることに気が付きます。

 

ただ私が無知なのかもしれませんが、

フランスではただ「ニワトリ」では通じなくて、

卵を産む雌鶏「la poule」と雄鶏の「le coq」と使い分けています。

 

ちなみに鶉(うずら)は「une caille」と言います。

 

うずらの卵は

l’œuf de caille 単数形

les œufs de caille 複数形

 

 


おまけの言葉遊び

 

Une poule qui pond un œuf.

雌鶏が卵を産む

 

Une poule pond un œuf sur un pont.

橋の上で雌鶏が卵を産む