フランスの過剰なエイプリルフール

フランスでは結構大胆なエイプリルフールの嘘が巷を騒がせます。

その一方でそういった(ひどい)冗談に辟易しているフランス人もいるようです。

 

Poisson d’avril

直訳すると、4月の魚・・・?

これがフランス語のエイプリルフールという単語です。

フランス人は普段から冗談を言うのが好きでもあり、得意でもあります。

そんなお国柄、エイプリルフールは国民的イベントです。

 

毎年朝からテレビで嘘のニュースを伝える、ということがあるようで…。

各メディアでそれぞれの嘘が取り扱われます。

 

例えば、

たくさん風力エネルギーが世界に作られたせいで、

地球の自転の速度が遅くなるので一日24時間から25時間になる。

なのですべての時計を壊さなければならない。(2009年

と真面目にテレビニュースで放送…。

 

街の公共施設では全面禁煙。(約45年)

「?」となりますね。今から45年前に全面禁煙という嘘が放送されたけれども、

実際今世界では禁煙する場所が増えて本当になっています。

 

また、エイプリルフールではないけれど、面白い文を見つけました。

「ça sera 2 jours de grève tous les 2 jours」

SNCFのストライキについてですが、

直訳すると「2日毎に2日ストライキする」という意味です。

つまり毎日じゃないか…、という文です。

 

 

子ども達のイベント

子ども達は魚の形に切った紙や絵を誰かしらの背中に貼ります。

そして「Poisson d’avril!」と言います。

また、大人たちも冗談を言った本人がその後に「Poisson d’avril!」と言います。

 

 

「Poisson d’avril」のお菓子

「Poisson d’avril」にちなんだチョコ、パン、フルーツの乗ったパイなどが

日本でもちらほら出てきているようです。

 

それを知って思ったのは、魚が主役のお菓子と言えば・・・。

そうです・・・たい焼き。

私は大のあんこ好きなのです。

つまり、バレンタインや恵方巻、イースターのチョコのように数年後には

エイプリルフールにはたい焼きが主役になっているかもしれないですね。

 

 

 

「Poisson d’avril」に関係する単語

faire des canulars 冗談を言う

se moquer 馬鹿にする

accrocher un poisson de papier dans le dos 背中に魚の紙をつける

plaisanterie 冗談

blague 冗談

farce いたずら

drôle おもしろい