こんにちは、レイです。
フランス語でシャルル・ペローの「親指小僧」を読みました。
感想としては怖い童話、最後の説明にもやっとしました。
Le petit poucet 親指小僧(シャルル・ペロー)
petit 小さい、日本で言う「プチ」の元
poucet 親指
グリム童話にも親指小僧というのがありますが、それとは違う話です。
あらすじ
木こりの夫婦とその7人の子どもは貧しい家庭で、いよいよ子どもは養えないということになり、子どもたちは森に捨てられた。辿りついたのは人食い鬼の家、けれどその中でも親指のように小さい子どもが機転を利かせて兄弟を守り、家族のもとへ…。
童話といえど、残酷な場面があります。
個人的に
私が読んだ本には、最後に「親指小僧が盗みを働いたことに納得できない人がいる」ということで、それについての補足が物語として書いてありました。
しかし、私としてはそこでもやっとしました。
気になるのは親指小僧が盗みをしたことより、この「人食い鬼」という存在は何だ?ということです。
いつからいて、どういう存在であったか。
人さらいが横行していたのか?
童話として残酷な話を子どもの頃からしてしまう背景というのが気になります。
目次
親指小僧をフランス語で
いくつか参考になる動画を挙げています。
本を読んでいるような音声、テキストなし
イラストあり
イラストは少ないので場面は限られ、話しているものと同じイメージではないです。
古い映画も見つけました。字幕が見れます。
AmazonまたはAudible
AmazonやそのAudibleで本を購入することもできます。
Audibleの音声があるのはありがたいですね。
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