何%のオレンジジュースを飲みますか
オレンジジュースといえば100%、を選ぶ私ですが、
レストランや居酒屋でオレンジジュースを頼むときに
100%かどうか尋ねると変な顔をされます。
けれど、100%か否かは個人的にはとても重要です。
濃縮還元ですけどね(*’▽’)
あなたはどうですか?
フランスでもレストランでは100%かどうかは
頼んでみないとわかりません…。いいところのお店であれば
100%が多いのではないでしょうか。
スーパーであれば間違いなく100%オレンジジュースがあります。
紙パックよりプラスチックに入っているものが多いです。
発音
オレンジジュース
フランス語で、「le jus d’orange」と言います。
カタカナにすると、ル ジュ ドらンジュ
jus のsは発音しません。
オレンジジュースと言うだけで発音が鍛えられます。
なぜなら、jus の u という発音は日本人には発音しにくくフランス的。
またorange はd’ でコントラクスィオン効果でドらンジュと発音し、
Rの発音が入ります。
随分と魅力的な発音じゃないですか!
ミニ動物公園で脱走中のヤギ
よりフランス人らしく発音するコツとしては、
・leを強く言う
・jus は口をすぼめて上下唇を外側へ反らせるように軽く短く
・最後にd’orangeの「ら」を意識して言うと滑らかに言えると思います。
ル 、 ジュ ドらンジュ
フランス人ぽく「ドらーンジュ」と言っても面白いですよ。
麻布ジュバ~ン、みたいなノリです。
オレンジジュースの種類
オレンジジュースはオレンジジュースでも種類があって、
「pulpe 」と 「sans pulpe」というのがあります。
発音は「ピュルプ」「サンピュルプ」です。
(ここにも<u>の発音がありますね)
私は「pulpe」派です。
「pulpe」とは果物の果肉のことで、果肉入りの(つぶつぶですね)
ジュースという意味です。
逆に「sans pulpe」は果肉の入っていないジュースです。
絵もついているのでわかると思います。
私は絶対100%、果肉入りがいいです!
もちろんオレンジをそのまま絞ったものが新鮮で
美味しいでしょうけど。
ちなみによくオレンジジュース振ってから飲みますが、
フランス語では「secouer」という単語を使います。
Secoues bien ce jus d’orange!
このオレンジジュースをよく振って!
Je secoue le jus d’orange.
オレンジジュースを振る。
のように言います。
あなたにもオレンジジュースのこだわりがありますか?
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