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ムダ毛?ニュートラル〈脱毛、剃る、植毛、カラーリングまで〉

こんにちは、安野礼です。

 

自分でも変なタイトルだな、とは思いますが早速・・・。

 

 

目次

ムダ毛

ムダ毛という言葉が出来たのは、恐らく現代。

古代から人間というものは、美しくあることに気をつかいました。

 

ムダ毛とはいえ、人間は本来生まれた時から髪の毛やら体毛があります。

 

 

ではどうして体毛があるのか?

 

そしてどうしてそれをムダ毛と呼ぶのか?

 

現代の体毛のあり方が問われる!

 

 

例えば、どうして体毛が気になる場合、あなたはムダ毛をムダ毛と言うのでしょうか。

どうして腕に毛があると気になるのでしょうか。

 

アダムのリンゴのようで、

「腕に毛があるのが美しくない」という考え方を知ってしまったからです。

 

知らなければ何とも思わなかったかもしれません。
つまり、周りの環境によってあなたの体毛に対する考えが変化するということです

 

最近では、男性でも脱毛をするようになってきました。

足でも髭でも。

 

 

 

 

ところ変わって、日本とは逆で髭を植毛する国もあります。
イスラム教徒のムスリム男性はあご髭がある方が良いと推奨されています。

↑これに関して
イスラム教が始まる前、対する勢力の人々に口ひげ(moustache)があったので、それなら我々はあご髭をたくわえようということになったとする説があります。(フランス語動画より)

 

はたまた脇毛を(虹色とか…)染める人もいます。わき、です。

 

どう感じますか?

 

 

それは価値を置くところ、感覚が違うからです。

 

別にどちらが良い悪いではなく、そういった様式があるだけです。

 

髭は気になるが眉毛は剃らない

あらゆる体毛は気にあるが、髪の毛は生えたまま

色んな様式があります。

 

 

ではこの体毛に関してのニュートラルはどこでしょうか

 

体毛が無駄な毛かどうかはわかりません。

人間が自然の姿で体毛がすでにあるということは、何らかの理由があるということです。

 

例えば、眉毛は汗が目に入るのを防ぎます。

 

 

ムダ毛というのは、ある一種の美の観点から無駄だということです。

 

 

日本では全身脱毛が流行っています。
今は小学生の年代から始まっていることが私には驚きです。

 

一方で、フランスでも脱毛がありますが、腕は脱毛しないのです。
(人によるかもしれませんが、時代の変化もあるかも)

 

フランスで見た時、実際に腕の毛は皆はありました。
10年以上前にフランスで会った綺麗なロシア人にも腕の毛がありました。

 

一体全体ムダ毛ニュートラルはどこでしょうか。

 

それほどに感覚と価値観は千差万別で、決まりはないのです

 

 

私たちの、美に対する認識がムダ毛のあり方を変えているのです。

 

 

そして、その美もまた個人や国単位で変わります。

 

ただ変わらないのは、人間は美を認識する、ということ。

 

オルセー美術館の像

 

 

ファッション雑誌で、今年はこれが流行ると言われますが、
今年は腕の毛がある方が美しい!
というキャッチフレーズが出てきたら、それが流行るでしょうか。

 

どう感じるかはあなた次第。

外側の情報はあなたではありません。
あなたはあなたの内側にいます。

 

 

一体どこがムダ毛なのか!?

 

 

体毛役割

 

一体、体毛は何のためにあるのでしょうか。

体温調節、ホルモン分泌、毛穴から菌の侵入を防ぐなど理由があるようです。

 

 

体毛が抜けると、その後1日0.2~0.4mm伸び、成長するのに約3か月かかるそうです。

実際にはもっと早い気もしますが。
部位や人にもよります。

 

 

 

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