フランス語の数字って実はややこしい言い方があります。
これは慣れるしかありません。
どうしても数字を覚えたかった私がしたことをご紹介します。
フランス語の数字を覚えるためにしたこと
ルーアンに3ヶ月ホームステイをしていたとき、
バスに乗れなかったことがありました。
1時間に1本程度のバスを1時間程待っていました。
そしてバスターミナルに数本のバスが来ている中、
自分が乗るバスが来て、やっとだと思ったところ…。
そのバスは私の横を通り過ぎていきました…。
なぜか。
そう、手を挙げて乗るという合図をするべきだったのです!
他の人を見ていてそれを察した私は途方にくれました。
また長い間バスを待たなければならないのかと。
田舎ではバスに乗るときアイコンタクトのみでは
足りないかもしれません。
他に乗る人がいれば安心ですが、1人の時は手を挙げて
合図をした方が確実です。
そして待つのも何なので、
仕方なく歩いてホームステイ先まで帰ることにしたのです。
その帰り道、コンクリートのブロックをフランス語で
数えながら歩きました。
家までは結構な距離だったので、何回でも数えられました。
しかも人も少ないので、声に出して1から。
また、慣れていない50ぐらいから数えました。
フランス語では70を「60+10」、71は「60+11」・・・
というように言います。
80は「4×20」、81「4×20+1」・・・
90は「4×20+10」、91「4×20+11」
というように言います。
一見ややこしいですが、この面白さを感じれば
楽しくなってくるはずです!
日常のなかに数えられるものがあったら、
なんでもフランス語にして声に出して数えてみてください。
日本語で慣れているように、何度も口にすることによって
どんどん数字の響きが耳と口に馴染んできます。
その際には順番に言っていくのが良いですよ。
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