こんにちは、安野礼です。
今まで誰よりも落ち込みの時期を過ごしました。
その経験を経て、落ち込んでいるときに陥る「自分を責める」について書きます。
結論は、題の様に「自分を責めない」です。
どうぞ、こちらの曲を聴きながら。
落ち込み、苦しい、自分の存在とは何か
誰しも落ち込むことはあります。
その程度は人それぞれで、すぐに終わる人もいれば、ずーっとその気分に包まれている人もいます。
では、あなたはどんな人間でしょうか。
明るい?暗い?おもしろい?人見知り?
いろいろあります。
例えば暗い人間だという答えがあるとして、そう決めた理由は何でしょうか。
私の例で言えば、
落ち込んでばかり、人と関わりたくない、という人生のひと区間がありその区間だけを見て暗いと結論づけました。
冷静に考えると普通に笑えた時もあるもので、赤ちゃんのときのことなんて覚えていません。
赤ちゃんはうつにはならない、それが自然です。
あなたが落ち込みで苦しんでいるのだとしたら、
それはあなたの本来の姿ではありません。
自然を見てみてください。
道端の草や街路樹が落ち込んで、落ち込むオーラを出しているのを見たことがありますか。
晴れの日も雨の日も、台風の日も、ただ生えた場所に生きているのです。
何と力強い生命のこと。
それが自然。
そしてその一部が人間である、あなたです。
別に落ち込んだっていいのです。
人生色々ありますから。
ただ、それが人間の本性ではないということです。
そのまま生きるのは苦しいです。
苦しいのがなぜいけないのか、ネガティブで生きて何が悪い、と以前私はよく考えました。
そして辿りつくのは自分を責めること。
落ち込む自分を責めないでください。
責めればもっと苦しくなり、その輪から抜け出せません。
ただ、「責める」というのをやめましょう。
無理。
私はその言葉が嫌いです。
責めなくていいです。経験者は語る、です。
ま、責めてしまうこともあると思います。
その時は「自分を責める自分がいる(いたな)」
と自分を遠くからみてみましょう。
やる気が出ない?
やる気が出ない時は誰でもあります。
逆にやる気に満ち溢れている太陽みたいな人がいるのも事実です。
いつもどこからそのエネルギーは来るのだろうと思います。
やる気がでないのは疲れている証拠。
身体のみではなく、心の方かもしれません。
もちろんやりたくないからというのもあります。
しかし、元気があれば大体できます。
つまり必要なのは、元氣、エネルギーです。
まずは自分を休ませましょう。
睡眠、深呼吸、好きなことをして、リラックス。
リラックスのための腹式呼吸
https://ymcschool.jp/blog/yoga-breathing-stress/
それを繰り返す。
やる気がでない自分も責めるのはやめましょう。
あれもこれもやらなければならない、と嫌々やるよりは、
嫌々だったけど〇〇が出来た!と自分を褒めましょう。
その方が脳にも、あなたにもいい影響を与えます。
落ち込む原因
落ち込む原因は、何でなぜだと思いますか。
あなたを惑わせる問題があるからのその先は。
あなたの思考方法です。
それに気づくと自分の今までの思考方法を変えることが徐々にできます。
思考方法のその先は?
あなたの身体です。
思考を司る、脳、内臓・・・
その先は?
食べ物や生活習慣。
原因の一つに脳の思考方法とあなたの思考グセがあります。
脳は不安を感じるようにできています。
落ち込むことが癖になっていませんか。
私はそうでした。
落ち込む原因は、「あなた」ではなく「脳内伝達物質」かもしれません。
ではあなたとは何でしょうか。
それはまた別の記事で。
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