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自分探しとは(落ち込み、苦しい、生きづらい…)

自分探しという言葉があります。

この言葉にどんなイメージがありますか。

 

言葉はどうあれ、私は自分と向き合うことだと思います。

 

 

目次

自分探し

 

この自分探しと言う言葉を毛嫌いする人がいたり、
自分探しは意味がないと思っている人もいます。

それはまぁ、どちらでも良いです。人によって言葉が違ったり、考え方が違うのは当然です。

あなたは自分探しをどう捉えるかが大事です。

 

この言葉が使われなくとも、この言葉に触れると言うことは自分と向き合うことについて考えているのではないでしょうか。

 

探しにどこへ行く?

 

遠くへ行く。
どうして?
自分がどこにいるかわからないから。

 

今自分がいる場所から逃げたい、そう思うことが人にはあります。

私もよくありました。今でも家にいても「帰りたい」と思います。

 

別に逃げてもいいと思います。

それは環境だったり、人だったり、自分自身のあり方だったり。

 

ただ、特に人との問題というのはそこで解決しなければ、また同じ問題が起こることがよくあります。

不思議なもので自分に必要なのかなんなのか、それを対処するとその問題は過ぎ去るという…。

 

だから逃げても、同じ問題にぶち当たることはよくあります。

それを解決しなければならないのでしょうね。

 

 

どこへ行っても、自分というのが自分の中で感じられます。

その感じるという行為、行動をする人間が自分自信です。

どんなに遠くへ行っても、自分はここにいるー

 

つまり答えは自分の中にある、

けれど、どこでどんなタイミングで見つけられるかわかりません。

 

元いた場所にいても見つからないかもしれないし、出会うものが変化して求めていたものに気づくことができるのかもしれません。

 

大まかに言えば、苦しくてもわからなくても必死に生きていると答えが出てくる、気がします。

そんなをこと言っても、求める答えがなくて、落ち込んだり悩んだりしている最中は本当に苦しいですよね。

 

でもそれが将来誰かの役にたったり、自分の糧になったり、何かに繋がっています。

 

 

 

 

菜根譚という本で、気になった言葉があります。

それは、

 

遠くに行くほど自分がわからなくなる。

 

というような内容のものです。

 

かく言う私も自分探しというか、言葉は違えど人生の休憩」を20代前半によくしていました。
履歴書に書くのならば、それは全く都合が良くないことではありますが仕方ないですね…。

履歴書というのは「現代」の書類に過ぎません。

もちろん経験は大事です。

 

けれど、考え方を変えてみると・・・宇宙に行ったら履歴書はどうなるでしょうか。

 

履歴書は狭い世界で通用するものとも言えます。

デジタル社会が進んだ現代では特に顕著で、自分がどんな経験や技術を持っているか、己がどんな存在であるかが重要です。

 

ここで考えてみてください。

自分がどんな経験や技術を持っているか、のその先を。

 

何に繋がっているでしょうか。

これが人生を良くするものに繋がっています。

 

 

自分がどう生きるか。

 

自分探しというのはつまり自分と向き合うこと。

 

自分の人生を生きたいから迷うのだと思います。

 

 

多くのものと関わること、特に人と関わると色々勉強になります。

 

自分と言うのは、磨くのか、何者かによって磨かれていくのか・・・。

 

 

 

 

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