フランス語の特徴「リエゾン」「アンシェヌマン」

Liaison

 

リエゾン(連音)

軽快な響きの単語ですね。

 

リエゾンとは

単語の一番後ろの子音は通常発音しませんが、

次の単語の一番始めの母音が隣り合うと、

そのしっぽの子音が発音されることをリエゾンと言います。

 

このリエゾンをすることによって、フランス人らしく

フランス語を話すことができます。

 

最近ではフランスでもリエゾンしない若い人がいるそうですが、

やっぱりリエゾンすることによって、フランス語の美しさが

際立つようです。不思議ですね。

 

フランス人はリエゾンの仕方を習わないという話を聞きましたが、

日常生活で覚えるようです。

 

なので、それぞれが感覚でリエゾンしているものもあり、

あの人はこれをリエゾンしてこの人はリエゾンしない、

ということはありえます。

 

教会

 

子音(普段は最後にあると発音されない)

d, g, p, r, s, x, z

 

「d」「g」「s」は下記の音になります

d →  t

g → k

s  →z

 

 

よく使うものとして

 

vous êtes

nous avons

Je vous en prie. どういたしまして

Quand on mange… (私達が)食べるとき・・・

Ils étaient…

※これはリエゾンすることによって

「Il était」と区別することが出来ます。

 

 

一般的な単語

 

les élèves、des  élèves

les articles、des articles

très intéressant  興味深い

dans une semaine (あと)一週間で

 

 

日本にはお店の名前として

フランス語の名前がとても多くなってきていますが、

リエゾンしていないものや、女性名詞男性名詞に合っていない

単語もよく見かけられます。注意しましょう。

 

やっぱり日本ではフランス語はとにかく

カッコイイイメージが強いですね。

発音したらもっと楽しいです!

 

注意!

 

普段の会話でよく使う「et」ですが、

接続詞の後にはリエゾンしないので注意です

また、名詞主語と動詞の間もリエゾンしません。

 

× des chats et un chien

×    David est …

リエゾンしないで読みます。

 

 

 

Elision

ちなみに、母音と母音があるときにはそのまま書かずに、

アポストロフ「’」で省略します。

これを「エリズィオン(élision)」と言います。

 

例えば、

 

c’est は ce est を省略

J’aime は  Je aimeを省略

Je t’adore. は Je te adore.を省略

 

 

名前が母音から始まっている場合に

説明するときにはこんな風に省略します。

 

C’est une pomme d’Ando.  安藤さんのリンゴ。

C’est une pomme d’Oda.  織田さんのリンゴ。

 

これも元の苗字と発音が全然変わって面白いですね。