フランス、今日は年金のために働く日?

Lundi de Pentecôte

フランス語読みは、ランディドゥパントゥコォット。

英語では「Pentecost」、検索するとペンテコステと出てきます。

日本語では、「聖霊降臨祭」。

復活祭から50日後の日で、移動祭日なので毎年日にちが変わります。

2018年は5月20日が聖霊降臨祭でその翌日の月曜日21日を

「Lundi de Pentecôte」と言います。

 

フランスでは祝日なので3連休、

と思いきや実は3分の1の人達は仕事があってお休みではない。

なぜなのか。

 

休みの人もいれば仕事の人もいる。

そしてこの日に働いた分は自分のお給料になりません。(!?)

 

この日に働いた分のお給料は、高齢者と障害者の方々の支援に使われるのです。

会社が払うところもあれば、働いた会社員の給料で支払われるところなど色々あるようです。

大まかに言うと、年金のために働く日のようなものです。

 

 

これは2004年に始まったことで、

2003年にあった猛暑により、多くの高齢者が亡くなったことから始まりました。

この猛暑で約15000人の方が亡くなりました。

それから聖霊降臨祭の次の月曜日の給料分が、

高齢者と障害者の方々の支援に使われるようになりました。

 

この5月の「Lundi de Pentecôte」の話題では「solidarité」という言葉がよく出てきます。

連帯という訳になりますが、あまりピンときませんね…。

 

今年の2018年この連帯で24億ユーロ以上をもたらすようです。

高齢化も進んでいるので、この日を増やす話もあるとか。

日本と似たような状況ですね。

 

この日に働く人はどんなことを考えながら働くのでしょうかね。

この日についてあなたはどう思いますか?