AIはなぜ生まれたか?
前回(仮想未来①)に続いて言うならば、これが人類の型になる。
AIが生まれる世界。
しかし、人にはAIが生まれた、作られた、作った理由がある。
社会に役立つ存在として。
環境を良くするために出したAIの答え
環境問題をなくすには人間がいなくなればいいと答えたということを聞いたが、
確かにその通りで私も考えたことがあるが、実際にそれが解決にはならない。
人が生きる→環境問題がある→人が住みにくくなる→?
私は「地球に優しい」という言葉が好きではない。
これはつまり人間のエゴだ。優しいのではなく、以前より負担が少ないとかそういう現実を
オブラートに包んでいるだけだ。
実際問題エコバッグ一つ作るのにはレジ袋より資源が必要だし、
それが全国のありとあらゆるお店に置いてあるということが不思議だ。
もちろん私が完璧かと問われればもちろんそうではないが、
環境に負担の少ない生活を心掛けている。
ボロボロのセーターを着ることがその一環だとは言えないが、
環境に配慮したものにしようとわざわざ買い替えるのは本末転倒というものだ。
環境に配慮するということがだれでもできるが、
自給自足をしていない限り、生活に必要なものは買うことなる。
だから売られている過剰包装は日本社会全体で変わらなければならない。
とかく日本は個放送にする。
綺麗好きだから、礼儀だから。見た目が良いから…、資源は外国から。
良いサービスではあるけれど、創り出された美徳のルールに疲れてしまうこともある。
例えば野菜や果物もちょっと傷がつくと売れない。
賞味期限だから捨てられる、分刻みで賞味期限が書かれていることは驚きだ。
人間を消すのがAIならAIを消すのは何者?
話は変わる。
例えばAI(人口知能)が人間を統制するぐらいになって、手段はともかく
未来を考えて人間の存在が問題だといって消滅させるようなことがあったなら、
そのAIを滅ぼすのは何者だろう?
私は今のところ案外野生の動物なのかなと考える。
野生の動物がいればだけど。未来の地球で人工的な技術と相反するものとして、
自然的なものといえば動物だからだ。
例えばライオンやワニの攻撃性とか、ライオンキングのように動物アニメとして物語が出来そう。
そのときには人間はいない設定だが、
いわゆる地球誕生以来の進化が本当ならまた人間はまた生まれ
同じことが繰り返されるのかもしれない…。
自然とは不思議なものだ。
美しく、力強く、切ない。
ロボットに切なさや既視感を感じる人がいたら、
別のAI的なものが存在する未来や世界から来たのかもしれないね。
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