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『日記「俺の彼女」』ショートストーリー俺の恋人。 左の目が大きく、髪は肩にはつかない程度の黒髪ボブ。 身長は俺より頭半分低い。モデルのようにスラリとして黒と赤が斜めにデザインされたワンピースが気にいっているらしい。最近一緒に住み始めた。 口数は...
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人間世界におけるプラスチックという存在「悪とヒーローと現実」環境問題の悪 人間社会のヒーロー 急須の受け皿は コップのコースターは 彼らには専用の受け皿がある なぜだろう 食べ終わったクッキーの小包装 バラバラ 食べ終わったパンの大きな袋 ガサガサ &...
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宇宙の住所 君は宇宙のどこにいる?君は宇宙のどこにいる? 宇宙に住所はないね そうじゃないよ ただ知らないだけ でもきっと文字で知る必要はないかもしれないね 住所は必要かな どうかな 君はどこにいるの わからないよ 地球にいる...
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宇宙交差点 生きる 命 宇宙にある」 あたたかい人 あたたかい音楽 あたたかい心 助けられ 助ける 手を差し伸べる だれが気づくだろう その先 未来 世界 願い 交錯する 命 命 命 宇宙交差点 出会い 広い 世...
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仮想未来③行き過ぎた未来の社会の「文字の権利」物語人というものは言葉を持つ。 不思議なものでそれによって個人の想いを他者に伝えることができる。 言葉を音で感じ、耳で感じ、心で反応する。 とはいえ反応しているのはあなたの身体、最終的には脳だ。 ...
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仮想未来②行き過ぎた未来の社会「AIに対するもの」AIはなぜ生まれたか? 前回(仮想未来①)に続いて言うならば、これが人類の型になる。 AIが生まれる世界。 しかし、人にはAIが生まれた、作られた、作った理由がある。 社会に役立つ存在として。 ...
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フランス語で国名→イメージが変わるフランス語発音になると、英語に慣れ親しんだ日本人には 馴染みのない発音になるものがよくあります。 そのひとつが国名で、その違いがまた面白いです。
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鏡のない村 ~ぼくの左手、鏡の右手~辺りの小高い山には緑がなく霞んだ岩肌が剥き出しになっているが、 その分山々は目の前に広がる青々とした草原の空気を吸っているようである。
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ふるふる水面、同じ命の中でふるふる 田んぼの隣に澄む水面を剥がして口に入れる。 見た目も味もふるふるだ。 雨上がりに出来たアスファルトと歩道の間の細長い水たまり。 その横に寝そべってシャーっとカーテンを開ける。
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時計の中のパラドックス?これは個人的な疑問で、本など一切読まずに書いた考えです。 面倒な話ので、興味のある方はどうぞ。